【車いすテニス子どもキャンプ in 大分 終了しました♪】

【車いすテニス子どもキャンプ in 大分 終了しました♪】

先週末、大分での子どもキャンプ、無事終了しました♡ 今回もノエビアグリーン財団様からの助成を使わせて頂きました♡

インフルエンザ等で参加者が減り、子どもの参加者は7名でしたが、それでも!最初から最後までエンドレスで超賑やか!!

1日目:飯塚からバスで大分太陽の家へ出発!子どもたち、バスに乗った途端に大興奮!!エンドレスのおしゃべりと歌とクイズ!!

太陽の家では、お昼のお弁当を食べた後、まずは太陽ミュージアムへ。日本の障がい者スポーツの父と呼ばれた中村裕が唱えた“No Charity, but a Chance!” の精神を伝える施設で、障がい者の暮らしをサポートする道具や用具の体験、ボッチャの体験もできます♡ガイド役はもちろん太陽の家にお勤めの古手川コーチ✨

その後、太陽の家の体育館で、車いすテニスの練習!大分の車いすテニスクラブ「スパッシュ」の皆さんがコーチをしてくださいました✨皆さん、本当にお世話になりました♡

宿泊は、杵築市の「住吉浜リゾートパーク」。就労支援施設になっていて、団体専用の施設だそうです。海辺で景色も良く、広々としたバリアフリールームで快適♡

夕食後は、翌日の車いすマラソンの応援旗を作成しました!!

2日目:大分国際車いすマラソンの会場、大分市へ。

今年はコロナも明け、フル/ハーフ合わせて、国内外から140人以上の参加者があったそうです!すごい!!

まずはスタート前の待機所で選手の緊張の息遣いを聴き、そしてスタートラインへ。スタートの合図とともにみんなで一生懸命応援!そして、ちょっと歩いて折り返し地点に近い場所でまた応援!1位のスイスのフグ選手は、瞬きしている間に通り過ぎるくらいのすごい速さ✨

一生懸命大声で応援した後、子どもたちはいっせいに「お腹すいたー、お腹すいたー」(笑)

応援の後は、海地獄で少し観光し、飯塚へ戻りました。

子どもたちは初めて会う子もいましたが、すっかり仲良し!12月のキャンプでまた会おうね!と手を取り約束していました♡

今回初めてみんなでバスに乗り、遠足のような感じでキャンプを開催しましたが、スタッフにとっても学びの多い2日間でした。保護者の方がどうしたら負担や不安なく、快適に、親子一緒に参加していただけるかをこれからも考えていきたいと思います。

参加者の皆様、保護者の皆様、お手伝い頂いたスタッフの皆様、バスの運転手さん、笑顔の絶えない素敵な2日間をありがとうございました。

さぁ、次は12月のキャンプだ!参加者むっちゃ多くて、ワクワクしかないーーーーー✨✨